動きで目を引き記憶に残りやすい動画広告
数年前から広がりを見せ、動画広告の市場は2019年で2000億円にも達する勢いです。
そんな動画マーケティングに欠かせないものの一つがCPCV。これは動画の広告をつける際の単価の算出方法を指し、プロモーション戦略の様々な場面で使われている用語です。ディベロッパー(アプリの開発者)は収益源の動向、広告主にとってはユーザーの獲得等に役立ちます。
類似した意味を持つCPVと比較されて使われることが多いため、CPVとCPCVについてそれぞれ解説していきたいと思います。しっかりと把握しておきましょう!
1.CPCVとは?
CPCVは「Cost Per Completed View」の略で、動画広告1回の完全視聴に対するコストのことです。いくつかポイントがあるので以下で説明します。
完全視聴型
この広告の特徴として、Completeと言う単語が含まれているように完全に動画を視聴してもらうことが条件になります。逆を言えば広告がスキップされたり、途中で中断されたりした場合はカウントされません。
完全視聴に至った場合は、高い報酬になるので、広告を設定する場合は設置する場所がポイントです。
完全視聴の目的
動画を最後まで見てもらうことで、紹介する商品に対する深い理解や関心を持ってもらうことを目的として作られています。
最近では、テンポが良く口調が早め、そして思わず笑ってしまうような、そういった広告が人気のようです。歌やラップを使ったプロモーション、幅広い年代の視聴者が知っているアニメのキャラクターを活かして制作されたものも見受けられます。
代表的なCPCV
完全視聴型の動画広告として、大手サイトYouTubeが分かりやすいと思います。YouTubeでは、動画を視聴する場所に出てくるTrue View方式が使用されています。投稿者のによって広告を好きなタイミングに入れることができるのです。
2.CPVとの違いは?
CPVは「Cost Per View」の略です。CPCVと同じような指標としてこちらもよく使われていますが大きな違いは広告を最後まで見る必要がないということです。
短くてもいい理由は?
より多くの人に商品を知ってもらうことを目的としているため、認知に重点を置かれて制作されています。もちろん動画を最後まで見てもらうに越した事はありませんが、宣伝がメインなので途中でスキップされても構いません。
皆さんも5秒目以降は視聴者がスキップを選択できる広告を見たことがあると思います。テレビコマーシャルに似た性質を持つ広告で、ポータルサイトで多く普及しています。
CPCVとCPV
違いとしては上記でもあったとおり、CPCVは動画広告の完全視聴完了1回あたりで算出、CPVは視聴1回あたりで算出するということです。
広告会社ごとに細かく設定が違っており、一定時間を設けているもの、少しでも再生されればOKなもの、30秒以上視聴、クリックのみなど様々な形態があります。
3.CPCVの計算方法は?
CPCVは以下の計算方法で求められます。
- CPCV=広告出稿費用÷完全視聴完了数
ある広告会社によると視聴完了率の平均は30%という結果が出ています。カテゴリーに沿った親和性の高い広告になるほど完全視聴に至っています。静止画広告は平均0.5%なので、30%は高い域といえるでしょう。
動画はユーザーの関心を引きやすいということがわかりますね。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか。
株式会社Raboでは、動画の制作や動画広告の代理運用も行っております。
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広告を視聴するユーザーの動向やCPCVなどの指標をきちんと理解し把握することで、動画広告をより効果的に利用することができるでしょう。